耳の性感帯の舐め方を知りたい
耳の5つの性感帯
耳はあまり意識しないかもしれませんが、女性が舐められると敏感に感じる性感帯が集まっている部位です。
一言に耳といっても、たくさんの性感帯が集まっています。耳の性感帯を知ると今よりもっと耳舐めがうまくなります。
耳には5つの性感帯があります。
耳輪
耳甲介
耳珠
耳の穴
5つの性感帯の場所を図に示します。この5つの部位について詳しく紹介していきます。
耳たぶ
耳たぶは耳の中でもメジャーな性感帯です。耳たぶは耳の一番外側にあるので、責めやすい部位です。
耳を舐める時はいきなり耳の穴を舐めるのではなく、外側にある耳たぶから舐めていきます。
耳たぶの裏や首筋あたりにも性感帯があるので、耳たぶを触りながら耳たぶの裏などの性感帯も触ってあげると効果的です。
耳輪
耳輪は耳の外側の部分で、ピザの耳の部分のように丸く膨らんだ部分のことです。
耳輪は耳の内側と比べるとあまり敏感ではありませんが、ここも性感帯が集まっている部分です。耳輪は指で撫でたり舌で舐めてあげたりすると気持ちいいです。
耳甲介
耳甲介は耳の穴の手前の部分です。この部分にも性感帯が集まっています。
耳甲介は耳の穴を舐める前に焦らすようにして責めてあげると効果的です。この部位をじっくり責めてから耳の穴を舐めてあげましょう。
耳珠
耳珠は耳のGスポットとも言われていて、耳の中でもかなり気持ちいい性感帯です。耳を舐める時にはこの耳珠という性感帯を意識して舐めてあげたいです。
耳珠は耳の穴を塞ぐためについている突起部分のことです。耳珠は突起の先端部分を舐めてあげるととても気持ちいいです。
耳の穴の手前にあるので、指で触ってあげてもゾワゾワとした感じがして気持ちいいです。
耳の穴
耳の穴は耳の中で最も気持ちいい性感帯です。耳を舐める時は耳の穴を焦らすようにしてあげましょう。
耳の穴は奥に行けば行くほど気持ちいいという訳ではなく、耳の穴の表面の方に性感帯が集まっているので、耳の穴の表面を舐めるように意識してあげましょう。
耳の性感帯の舐め方
耳には5つの性感帯があります。この5つの性感帯を意識しながら耳を舐めてあげると気持ちいいと感じさせられます。
それではこの5つの性感帯をどのように責めていくと気持ちいいのでしょうか。
まずは耳たぶを唇で挟む
まずは耳たぶから焦らすようにして責めてあげましょう。耳たぶは軽く指で摘んで撫でたり、唇で挟むようにしてあげると気持ちいいです。
少し刺激が欲しいという方は、少し歯を立てて耳を甘噛みしてあげるとパートナーも興奮することでしょう。
耳たぶを責めながら耳たぶの裏側や首筋も一緒に責めてあげるとさらに気持ちいいです。
耳の穴に息を吹きかける
耳は舐めるのも気持ちいいですが、息を吹きかけられるのも気持ちいいです。
息を吹きかける時に意識したいのは、耳の穴の奥を目掛けて、少しだけ鋭い空気を不意に吹きかける、ということです。「ふっ」と短い息、あるいは「ふーっ」と少し長い息を吹きかけるイメージです。
いきなり吹きかけると、予測できない刺激に敏感に反応して、かなり感じやすいので、特に不意に息を吹きかけるということは意識してほしいです。
また強く息を吹きかけると不快に感じてしまうので、ふんわりと優しく、でも少し鋭い息を吹きかけるようにしましょう。
耳たぶをなめている時に、鼻息を耳に吹きかけるように意識すると、興奮してくれているんだと思ってもらえるので、こちらも効果的です。
耳元で囁く
耳元で囁くのもかなり気持ちいいです。特に女性はセックスの雰囲気を重視するので、いい雰囲気の中で、耳元で愛を囁かれたらメロメロになってしまいます。
特に「サ行」は口を尖らせて息を鋭く吐くように発音するので、耳元で囁くとかなり気持ちいいです。
「好き」「すごいきれい」「すてきだね」といったフレーズは鉄板ですが、サ行から始まるので耳元で囁くとかなり効果的です。
少し気恥ずかしいかもしれませんが、積極的にこうした言葉を耳元で囁いてあげて、雰囲気を盛り上げながら耳でも感じてもらいましょう。
耳の穴の周りを舐める
耳の中で最も感じるのは、耳のGスポットと言われる耳珠です。耳を舐める時は、耳珠を焦らすように、その周りの性感帯を責めてあげると効果的です。
舐める時は、あまり唾液を出さずに舌の先端で舐めるように意識してください。
また、舌の表面で舐めるより、舌を少し尖らせて舌先で舐めてあげる方が性感帯にピンポイントに刺激を与えることができて、気持ちいいと感じてもらえます。
音を立てながら舐める
音を立てながら耳を舐めてあげるのもとても気持ちいいです。耳元で唾液のクチャクチャした音やチュッというキスの音を出してあげるとかなり感じてくれます。
音を立てることで雰囲気も出てよりセックスを盛り上げることができます。緩急をつけて激しく音を立てたりゆっくりにしたり、と変化をつけるとより気持ちいいです。
ただし、音はわざとらしくならないようにだけ気をつけましょう。
耳の穴に舌を入れる
耳を舐め始めてパートナーの感度が高まってきたら、耳の穴に舌を入れて、耳の穴をかき回すように舐めてあげましょう。
最初は耳の穴に舌を入れるだけにしておいて、徐々に舌を動かす速さを速くしていきましょう。
人によっては、耳に舌を入れられるのが苦手という女性もいます。パートナーが舌を入れた時にどんな反応をするか見ながら進めてください。
もしパートナーの反応が良かったら、耳に舌を入れながら息を吸ったり、耳の穴を唇で覆って吸ってみましょう。いわゆる耳フェラというテクニックです。
強く吸いすぎると、耳の気圧が下がり、飛行機で高度が上がった時のように耳や頭が痛くなってしまうので、耳フェラをする時は強く吸いすぎないようにだけ注意しましょう。
耳の性感帯を舐めるタイミング
耳の性感帯は、色々な場面で舐めることができます。
その中でも、特に積極的に取り入れたいのが次のタイミングです。
挿入中
ハグしている時
ハグをしていると、パートナーの耳と自分の口がとても近くなるので、耳を舐めるいいタイミングです。
セックスが始まる前にハグをするカップルも多いと思いますが、そのタイミングで耳を舐めると、パートナーに今からセックスが始まるのかもと期待させることもできます。
女性からすると、温もりを感じながら耳も舐めてもらって気持ちよくなれて、これからセックスが始まるかもしれない、という期待も高められるのでかなりおすすめのタイミングです。
挿入中
挿入中にも積極的に耳を舐めてあげると、パートナーの感度もより高まります。
挿入中は手や口が空いたままになることがあるので、自分の顔とパートナーの顔が近くなるような体位の場合、キスと耳舐めを交互に行ってあげると気持ちよくなってもらえます。
特に密着正常位は耳舐めをしながら腰を動かしやすい体位なので、挿入中に耳舐めを意識的に行いたい時にとてもオススメです。
密着正常位の気持ちいいやり方はこちらの記事で解説しています。
→密着正常位で女性を虜にする3つのコツを伝授!やり方も解説!
耳の性感帯を舐める時の注意点
耳は舐められるとかなり気持ちいい性感帯ですが、舐める時にはいくつか注意があるので、最後にその注意点をまとめようと思います。
耳を塞がないように注意
耳は完全に舌で塞がないように気をつけましょう。耳を完全に塞いでしまうと、気圧の関係で耳が痛くなってしまいます。
舌全体を使って舐めていると耳を塞いでしまう可能性があるので、耳を舐める時は舌の先を尖らせて舐めてあげるとよいです。
唾液を出しすぎない
耳を舐める時は、唾液を出しすぎてベチョベチョにならないように気をつけましょう。
プールやお風呂に入ると耳に水が入ることがあると思います。あの感覚はあまりいい気はしないですよね。
それと同じで、唾液を出しすぎたらパートナーの耳に水が入った状態になってしまいます。
セックスが終わってからパートナーに「綿棒ちょうだい」なんて言われないように気をつけましょう。
耳の性感帯は女性がとても感じる場所
この記事では、耳の5つの性感帯と耳の気持ちいい舐め方について紹介してきました。
耳には耳たぶ、耳輪、耳甲介、耳珠、耳の穴の5つの性感帯があり、耳の穴を焦らすようにこの順番で舐めてあげると気持ちいいです。
耳の性感帯を知るともっとパートナーに気持ちよくなってもらえます。耳の性感帯を意識してパートナーを虜にしましょう。