彼女にセックスに愛を感じないと言われた・・・
愛のあるセックスってどんなの?
彼にもっと愛を感じてもらえるエッチがしたい・・・
愛のあるセックスと愛のないセックスには決定的な違いがあるよ!
その違いや、愛を感じてもらうためにすべきことを紹介するよ!
この記事を読むと・・・
愛のあるセックスをするために意識すべきことが分かる
パートナーとの愛情を深めるために何をすればいいかが分かる
愛のあるセックスと愛のないセックスの決定的な違い
そもそも愛のあるセックスと愛のないセックスの違いとは何でしょうか。
少し難しい問いに聞こえるかもしれませんが、答えは至ってシンプルです。それは・・・
です。
愛のあるセックスの場合、セックスをして射精をすることが目的なのではなく、パートナーとの愛情をさらに深めることが目的にあります。
一方愛のないセックスの場合、挿入して膣内にペニスを擦り付けて射精することが目的にあります。
愛のあるセックスの場合、セックスは一つのツール・手段として選ばれているのであり、一方愛のないセックスは、セックスをすること自体が目的で、最終的なゴールは射精をすることになっているのです。
抽象的で分かりづらい話になりましたが、簡単に言うと、愛のないセックスはパートナーのことを考えず、自分のことしか頭にありません。
一方愛のあるセックスにはパートナーとの愛情をさらに深めようとする行動が散りばめられています。
それでは愛のあるセックスにはどのような特徴があるのでしょうか。
愛のあるセックスの特徴
愛のあるセックスをするためには、まず愛のあるセックスとは一体どのようなものなのかを知っておく必要があります。
愛のあるセックスには次のような特徴があります。
キスが多い
パートナーの反応を見る
後戯もしっかりする
それぞれについて具体的に紹介していきます。
前戯が丁寧
愛のあるセックスは、前戯が長いです。射精することが目的のセックスなら、早く挿入しようとして前戯が短くなります。
前戯が短いと、女性は愛を感じることができません。じっくり時間をかけてするセックスこそ、愛のあるセックスとして受け取ってもらえます。
キスが多い
愛のあるセックスは、キスの回数が多いです。キスは愛の表れとも言える行為です。
挿入に夢中になってキスを忘れるというのは、パートナーに対する愛情が薄いからとも言えます。
パートナーの反応を見る
愛のあるセックスは、パートナーの反応を見ながら進んでいきます。
例えばパートナーが少し痛そうなのに、自分のテクニックを見せつけるかのようにガシガシと力任せに愛撫をするというのは、愛のないセックスです。
セックスはパートナーがいてこそ成り立つものです。愛のあるセックスは、パートナーが今どのように感じているのかを考え、パートナーに気持ちよくなってもらおうと常に考えて行動するセックスです。
後戯もしっかりする
愛のあるセックスは、射精して終わりではありません。射精をした後もベッドでイチャイチャするのが愛のあるセックスです。
愛のないセックスだと、射精することが最終的な目的になっています。そうではなく、愛のあるセックスはパートナーとイチャイチャと幸せな時間を過ごすことが目的です。
後戯は愛のあるセックスには欠かせないものです。
愛のあるセックスのために男性がすべきこと
ここまで愛のあるセックスの特徴について紹介してきました。愛のあるセックスには前戯が丁寧だったりキスが多かったりといった特徴があります。
こうした特徴を今のセックスに取り入れることで、パートナーに愛を感じてもらうことができます。
それでは具体的にどのようなことをすればいいのでしょうか。パートナーに愛を感じてもらうためには、次のことを意識しましょう。
挿入中のキス
コミュニケーションを取る
後戯
それぞれについて紹介していきます。
前戯は丁寧に
前戯を丁寧にしてあげることで、女性に愛情を感じてもらうことができます。
男性と女性とではセックスに対するモチベーションが異なります。男性は射精することが最終的な目標で、女性はセックスを、パートナーとの愛情を深める1つのツールとして捉えていることが多いです。
もちろん挿入することで女性に愛情を感じてもらうこともできますが、前戯がおろそかだと
この人、自分が射精できればそれでいいのかな?
というように不信感を買ってしまいます。
愛のあるセックスをするために前戯を丁寧に、と言われても、どこをどのように触ればいいか分からない、という方もいるかもしれません。
女性にはたくさんの性感帯があります。女性の性感帯について知りたいなら、女性の性感帯をまとめたこちらの記事が参考になります。
ここで紹介している女性の性感帯の中から、パートナーが最も感じるのはどこかを探していき、そこを重点的に責めてあげると効果的です。
前戯を丁寧に、かつパートナーが感じる部分を重点的に責めてあげることで、愛のあるセックスへと生まれ変わります。
挿入中のキス
愛のあるセックスは、キスの回数が多いです。特に正常位など向かい合ってする体位では、愛のあるセックスだと自然とキスの回数が増えます。
向かい合ってする体位なのにパートナーの顔を見なかったり、体ばかり見ていたりすると、パートナーに愛を感じてもらえません。
パートナーに愛を感じてもらうためには、挿入中のキスの回数を増やしましょう。特に正常位の時はずっとキスをしているくらいを意識しましょう。
キスは強い愛情表現として捉えられ、相手のことを求めているということを意味します。そんなキスをセックスの時に使わない手はありません。
挿入中にキスを意識するだけで、パートナーに「私のことをこんなに求めてくれているのだな」と感じてもらうことができ、愛のあるセックスへと変わっていきます。
コミュニケーションを取る
セックスはパートナーがいてこそ成り立つものです。パートナーの気持ちを無視して進んでいくセックスほど最悪なものはありません。
愛のあるセックスは、パートナーがどのように感じているのかを最初から最後まで常に考えています。
パートナーの表情や声から、どのように感じているかを読み取ることができるといいですが、最初は難しいかもしれません。
愛のあるセックスをするために、パートナーが今どのように感じているかを聞いてコミュニケーションを取ってあげましょう。
例えば挿入した後に「痛くない?」と聞いてあげたり、クンニの時に「これが好きなの?」と聞いてあげると、今パートナーがどのように感じているのかが分かりますし、もっと気持ちよくするにはどうすればいいかが分かります。
ただしパートナーが心を開いてくれている状態でないと、少し痛いけど場の雰囲気を壊さないために我慢して気持ちいい、と言っているということもあります。
普段からパートナーとコミュニケーションを取り、本音を言い合えるような関係になっているとベストですね。
愛のあるセックスのために女性がすべきこと
ここまでは愛のあるセックスをするために男性が意識したいことについて紹介してきました。
もちろん女性はセックスで愛を感じたい、愛のあるセックスをしたいと考えている方が多いですが、それは男性も同じです。
女性が愛のあるセックスをするために意識したいこととは次の2つです。
本音を伝える
具体的に紹介していきます。
気持ちいいところを伝える
愛のあるセックスをするために女性が意識したいことの一つが、気持ちいいところを伝えることです。
男性は、女性が感じている姿を見て興奮します。そのため気持ちいいところはどこかを常に探しています。
しかしなかなかパートナーが自分の気持ちいいところを見つけられないこともあるかもしれません。またはパートナーの触り方が少し下手で、あまり気持ちよさを感じることがない、ということもあるかもしれません。
そうした場合は、どのように触ると気持ちいいのか、どこが気持ちいいのかを伝えてあげましょう。
気持ちいいところを伝えてあげることで、男性はもっと自分に触って欲しいのだなという自信に繋がりますし、前戯の時間が自然と長くなり、愛のあるセックスに繋がります。
愛のあるセックスはお互いが気持ちいいと思えるセックスです。自分が気持ちいいと感じるところを教えてあげて、パートナーと一緒に気持ちよくなりましょう。
本音を伝える
愛のあるセックスに欠かせないこととして、本音を素直に伝えるということが挙げられます。
愛のあるセックスは、お互いが本音を言い合えるセックスではないでしょうか。どちらかが我慢をするセックスだと愛のあるセックスとは言えないですし、我慢している方はセックスに対して消極的になっていき、セックスレスにも繋がります。
愛のあるセックスをするなら、痛いなら痛い、気持ちよくないなら気持ちよくないとはっきり言ってあげましょう。
その部分だけを切り取ると愛がないように聞こえますが、それは逆にもっと改善してあなたと一緒に気持ちよくなりたい、ということの裏返しにもなります。
今の彼と長期的に愛のあるセックスをしていきたいと感じているなら、直してほしい部分を素直に伝えてあげましょう。我慢して演技でごまかすのではなく、しっかり伝えてあげることで愛のあるセックスへと変わっていきます。
僕が思う愛のあるセックス
最後に僕が思う愛のあるセックスとは一体何かについてお話して終わりにしようと思います。
僕が考える愛のあるセックスとは
です。
多くの男性が、射精をすればセックスが終わり、射精こそがセックスの目的、と捉えていますが、セックスはパートナーとの愛情を深める1つのツール・手段に過ぎません。
セックスをして射精をすることが最終目的となっていたら本末転倒ですし、それは愛のあるセックスとは呼べません。
パートナーとの愛情を深めるためには、必ずしもセックスでなくてもよいのです。例えば雰囲気のいいバーで語り明かしたり、夜景が綺麗なレストランで優雅なひと時を過ごしたり。
こうした雰囲気になるとお互いの愛情をより深めることができ、その後さらに愛情を深めるためにセックスをするのです。
セックスでさらに愛情を深めるには、先ほども述べたように「相手がどうすれば気持ちいいか・相手が自分に何を求めているか」を常に考える必要があると思います。
セックスはパートナーがいてこそ成り立つものです。独りよがりなセックスをしているとパートナーから嫌われて当然です。
パートナーの反応を伺いながら、パートナーが今何を感じているのか、どうすればもっと気持ちいいのかを考えることこそさらに愛情を深め、愛のあるセックスにするために欠かせないと思います。
愛のあるセックスでパートナーを虜に
この記事では、愛のあるセックスと愛のないセックスの違いは何か、愛のあるセックスの特徴や愛を感じてもらうために意識したいことを紹介してきました。
愛のあるセックスと愛のないセックスの決定的な違いは、「射精が目的かどうか」です。愛のあるセックスはパートナーとの愛情を深めることが目的にある一方、愛のないセックスは、射精することが目的になっています。
僕が思う愛のあるセックスは、「相手がどうすれば気持ちいいか・相手が自分に何を求めているかを常に考え実行するセックス」です。
愛のあるセックスの特徴や愛のあるセックスをするために意識したいことを参考に、パートナーとの愛情をもっと深めていきましょう。